はやとのブログ

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これから新社会人として働くために意識すべきこと

はじめに

この春から新社会人として働きはじめる方も多くいらっしゃると思います。 新入社員教育を何度か担当した経験を踏まえて、はじめに意識すべきことを書いていこうと思います。

これから新社会人として働くために意識すべきこと

  1. メモをとること

  2. PDCAサイクルを理解すること

  3. コミュニケーション、チームワーク

  4. 会社という組織を理解すること

  5. 前向きに取り組むこと

  6. 自己学習に取り組むこと

1. メモをとること

メモを取ることは大切です。 特に、社会人と学生では、単純に使う言葉が違います。 まずは会話ができるようにならなければいけません。

私がおすすめするやり方は、最初は、全ての会話をメモするやり方です。 わからない単語や会話は、その場で聞くことができればベストですが、できなければ後で調べましょう。

だんだんと、メモを取るべきポイントが見えてきます。 そうしてくれば、要点のみをメモとして書き留めておき、代わりに、 その時に自分が考えていたこと、感じたことをメモするようにしましょう。

人前でメモを取ることは、一見失礼なことをしているように感じるかもしれません。 しかし、あなたに対して話している人は、熱心にメモを取る姿を見て、 自分の話を一生懸命聞いてくれていると感じ、よりよい印象を与えることができるでしょう。

2. PDCAサイクルを理解すること

はじめはできないこと、わからないことだらけです。 そんな中でも、なるべく効率よく成長し、早く仕事を覚えるためには、 PDCAサイクルについて理解し、実践することが大切です。

特に、Planを立てることなく仕事に取り組むと、せっかくの成長のチャンスを非効率にしてしまいます。

また、報告書(日報や週報など)も、PDCAの観点を取り入れて書いていくことで、 読み手にわかりやすく、自分の成長を伝えることができます。

3. コミュニケーション、チームワーク

会社に入って行う仕事で、一人でできる仕事は、ほとんどないと思います。

コミュニケーション、チームワークを意識したふるまいをすることで、個人のパフォーマンスならびに周りのパフォーマンスの向上につながります。 嫌な人は必ずいますが、まずは前向きにコミュニケーションをとっていきましょう。

4. 会社という組織を理解すること

仕事をしていく中で、その会社特有の文化や慣習にはやくなれるようにしましょう。 部署やチームなど、自分が所属する組織それぞれの雰囲気ややり方、常識をとらえ、 また各組織が何を目的として動いているかを理解することで、自分の仕事のやりやすさにつながります。 自分の事ばかりではなく、周りを見て行動しましょう。

5. 前向きに取り組むこと

仕事には、失敗がつきものです。 前向きな姿勢を持ち、失敗しても次に同じ仕事をしたときに成功するよう、解決策を考えましょう。 特に新社会人は、失敗して当たり前と周りからも見られています。 失敗を恐れることなく、前向きにチャレンジし、多くの失敗を経験しましょう。

自信を持ち、積極的に取り組むことで、成長やキャリアアップにつながります。 また、上司からも、より成長につながる仕事を与えてもらうことができます。

6. 自己学習に取り組むこと

業務を通じて、新しい知識を取り入れましょう。 プライベートをどこまで自己学習に充てるかは、個人の価値観次第ですが、 移動中や寝る前、小さな隙間時間を活用して、業務中に疑問に思ったことや、 興味をもったことを自己学習するようにしましょう。

まったく自己学習が0の人と、毎日30分でも自己学習をしている人では、大きな差があります。

ただし、趣味や休息の時間を削ることはお勧めしません。

時間管理をしっかりし、自己学習の時間を作り出しましょう。

おわりに

  1. 自己学習に取り組むことをご紹介しました。

是非、気に入った点があれば、実践してみてください。

ご意見やご質問があれば、コメントやtwitterでお問い合わせください。